古来よりお正月の膳やおめでたい席に欠かせない「祝箸」には柳が使われております。 柳は、寒さ厳しい時期に他の植物に先駆けて美しい緑の芽を出します。また「家内喜」という名前、「柳に雪折れなし」のことわざ等、数々の理由から「縁起がよい」とされております。 また祝箸の両端が細くなっているのには、一方を【神】が使い、他方を【人】が使うとの意味があります。 年の始めには一家の長が家族の名前を墨で「祝箸」の箸袋に書き込み、新しい年の門出を祝うのが一般的な風習です。 この「祝箸」には、ご家族皆様のご健康と幸多い新年をご祈念致しております。 | |
●24×14cm | |
●本柳 ※本柳とはミズキ材のことで、邪気と不浄を払い清める霊木として、お正月・結婚式などのあらゆるお祝い事の膳に広く使用されています。 | |
●7膳入(七福神) ●ビニール袋入 ●のし袋付 | |
写真のおせち料理は付いておりません。 |
価格:3,300円(税込)